J.D.ロブ「追憶のサマーセット イヴ&ローク61」

ピーナッツ🌜

J.D.ロブ「追憶のサマーセット イヴ&ローク61」を読みました。

追憶のサマーセット イヴ&ローク61 (mirabooks)
追憶のサマーセット イヴ&ローク61 (mirabooks)

ハーパーコリンズ・ジャパン

Digital Ebook Purchas

面白かったー!イヴ&ロークシリーズの61冊目。


とうとう最新刊まで追いつきました!

今年の目標の1つが、このシリーズの最新刊まで追いつくことだったので、1つは目標達成できました。良かった~

他の目標としては、徹底的な断捨離をすることだけど、それも少しずつですが進んでます。

もうキャッシュレスの時代なので、韓国の免税店で購入して使っていたお気に入りのロエベのコインケースも処分した!他にも思い入れのある財布とか、ばっさばっさ捨てました。

免税店って、限定ものとかあって穴場なことありますよね。デザインも素材も珍しくて気に入ってたんですが、草臥れてきたところもあるし、もういいや、と思いきった。

商品券とかも、この前、買取大吉に持っていき売却。でも売却した後に、買取大吉じゃなかったことに気づいた・・最近、ああいう買取業者多くないですか?気づかない自分が間抜けなんだけども、店名とか見てなかった・・だけど色々処分してすっきり。他にも記念コイン、切手、テレカなどなど・・あー面倒臭い、まだまだあるわ。

そして何といっても問題はやっぱり本棚です・・・同人誌も多いしどうしよ。


さてこの作品、タイトルからサマーセットに何か不穏なことが起こるのでは?と心配しましたが、サマーセットの過去に結びつけられた事件で、回想するということだったので安堵しました。

サマーセットは医療行為もできるし、あらゆる面で有能な人物。行動力もあって、ロークのろくでもない父親を殺したのも彼です。

そんな彼が、都市戦争時代に、工作員として活動をしていたことが今作で判明します。

しかもコードネームもあり、もし「ザ・トゥエルブ」の総指揮者に何かがあったら、代わりになるのはサマーセットだと思われていたくらい有能だったようです。


「ザ・トゥエルブ」はその名の通り、有能な12人で構成されていましたが、都市戦争の終わりごろに2人が作戦中に死亡。その作戦中に裏切った男がそのメンバーの中にいて、逮捕されたものの脱走して、今回の事件を起こしていたという話です。

その作戦中に亡くなった一人が、サマーセットの奥さんだったアリス。

アリスは自分の死を持って、他の人に裏切り者がいることを伝え、多くの命を救った素晴らしい人でした。

やっぱりサマーセットの奥さんもすごい人だったんだね・・・

彼らの娘さんが亡くなったことを考えると、あの設定、何とかならないものかなと考えちゃいます。初期設定だったので、今更変えることはできないけどね・・作者さんも、まさかこのシリーズがここまで続くとは思っていなかっただろうから。


コードネームとか、工作員とか、わくわくする要素です。

日本で言えば、公安かな。

これまで色んな職業の人に出会ってきたけれど、公安はいない・・おそらくいても、公安って名乗れないから、わからないんだろうけれど。


一度は犯人を逃したものの、最後はしっかり理詰めで追い込んで捕まえた警察官として最高なイヴでした。いつものメンバーである検察官や精神科医とタッグを組んで、犯人を地球外刑務所に入れることもできた。最後まで手を抜かない有能な女たちです。

ザ・トゥエルブの人たちが年齢を重ねても現役なので、彼らの活躍を見たかったなと少し思っちゃいました。

あと最近、犯人が女性嫌悪や同性愛嫌悪であることが多いような気がする。

アメリカ社会の雰囲気を反映しているのかなあ。


愛猫のギャラハッドちゃん、どんどんお転婆になってきて、仕舞ってある食べ物まで取り出せるようになったよ。

イヴとロークの子供のような存在で、可愛くて仕方ありません。