小田菜摘「花嫁の選択 悠久の大河は紅涙を呑む」

ピーナッツ

小田菜摘「花嫁の選択 悠久の大河は紅涙を呑む」を読みました。

花嫁の選択4 悠久の大河は紅涙を呑む (集英社コバルト文庫)
花嫁の選択4 悠久の大河は紅涙を呑む (集英社コバルト文庫)
集英社
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まあまあでした。
花嫁の選択シリーズ、第4弾。


オルドブライを半ば追い出されたような感じで新天地に向かったので、新しい生活が読めるかと思って期待していたのですが、目的地に着くまでに面倒事に巻き込まれた話でした。
しかもアスライが、侵略者による悩みをまだ抱えているということが延々と続いたので、少し飽きちゃった~
あと気になったのが、カリスティヤの話をイリーナが他の考えごとをしていて聞き逃したとき、鼻白んだ表情をしたっていうのがあったけど、他にも何となくこの作家さん、こういう表現多いんだよね。
アスライとイリーナもラブラブなのに、意思疎通できなくなったときに、何か冷たいなーと感じる表現があって、そこが引っかかりました。


結局、カリスティヤと、彼が片思いをする女性に関しても、正解という答えが出なくて少しモヤモヤ。
ティーン向けなので、キャラクターの心の葛藤を一緒に悩むという点ではいいかもしれない。
でも私なんかは大人だから、悩んでも仕方ないことがあるってことを知っているから、解決する方法が結局は清濁併せ呑むってことなんだよなーと冷めちゃいました