J.D.ロブ「冷笑は祝祭の影で イヴ&ローク40」
J.D.ロブ「冷笑は祝祭の影で イヴ&ローク40」を読みました。
面白かったです!
クリスマスを前にして、フィットクラブに勤める男性トレーナーが殺された。
頭を撲殺された後に、心臓にナイフを突き立てられて蔑むようなメッセージが残されていた。
被害者が勤めるフィットネスクラブのロッカーには大量の現金が残されており、調べていくうちに、デートドラッグを使っていた被害者の卑劣な一面が明らかになる。
デートドラッグを使われていることすら気づかなかった女性も多いが、その周辺に犯人がいるとイヴは推察する。
一方で、クリスマスパーティを開催することになり、女主人としての役目を果たさなければならなくなたったイヴはパニックになりながらもプレゼントを用意するなど奔走して‥という話。

今回の見どころの1つは、イヴがパーティーの準備に苦戦しながらも頑張っているところですね~
みんなのプレゼントを用意するために、パニックっているところが可愛いです。
でもちゃんと相手が喜ぶものを見つけられるところが、イヴの優しい所だなと思います。
パーティーでは、ロークの同僚と、イヴの警察での同僚との交流もあったりして、どんどんファミリー感が強くなっているところも好きです。
これまでのシリーズで登場していたキャラもちょこちょこ出てきたりして、このシリーズのファンとしては嬉しいばかり。ただもう40巻になっているので、誰だったっけ?っていうのも多いです(私すぐに記憶リセットされるので・・)
事件としては、被害者も性悪でしたが、犯人も、犯人の結婚相手も性根腐ってました。
ある意味、3人は似たり寄ったりな人たちだったので・・・
対比するように、3人の周辺の人たちがまっとうな考えを持つ人が多くて、社会ってそんなもんだよなと思いました。
今回もクソな被害者にも寄り添うイヴを見ることが出来て良かったです。
しかし被害者の家族や恋人に、その死を知らせるのって。。。本当に辛いなあ・・
