イーサン・ホーク「いま、この瞬間も愛してる」
イーサン・ホーク「いま、この瞬間も愛してる」を読みました。

- いま、この瞬間も愛してる (ヴィレッジブックス S ホ 1-2)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
- 本
まあまあの面白さでした。
作者がイーサン・ホーク・・
私はアジア映画はよく見るのですが、それ以外はあまり見ないので知らなかったのですが、人気ハリウッド俳優さんのようですね。
調べてみたら、確かにイケメン・・しかも正統派な男前さんで正直驚きました。
だってヴィレッジブックスから出てる本だよ?
ヴィレッジブックスといえば、海外のロマンス小説を翻訳したレーベルというイメージが強いので、そこにイケメン俳優さんの本が?と驚きました。
でも読んでみると、ちゃんと作品になってるし・・俳優さんって、多彩な才能がある人が多いなあ。
海外のロマンス小説も好きなので結構読んでいますが、それとは少し趣向が違った感じ。
ロマンス小説といえば、スペックの高い男性と、訳ありの女性が恋に落ちて~というシンデレラパターンが多いんだけど、この作品はそういう感じではない。
主人公は、お互い好きなのにこじらせて別れてしまったクリスティーとジミーだけど、どちらも泥臭い・・・
クリスティーはバツイチだし、ジミーは自殺をした父親持ち、さらに軍隊勝手に離脱。
それだけじゃなく、どっちも下の部分が緩かったり、薬をやってた過去もあるし・・さすがアメリカ・・
別れたけど、ジミーは後悔をしていて、もう一度クリスティーに会いに行ってプロポーズをするんだけど、クリスティーはジミーの子を妊娠していた。
やり直すのは無理だと言いつつも、やっぱりもう一度やり直そうということで、結婚をすることに。
結婚を前にして、お互いの親に会いに行ったり、過去を少し振り返ったり・・
さらには流産の危機まであって・・
面白いのか、つまらないのか、よくわからない話でもあった。
でも妊娠中に、事を至すんだけど、それはやめてくれよ~と思った。
あと喫煙もね・・
いくら若くっても、駄目なものは駄目だ。
2人も、まだまだ子供っぽい部分があるのでハラハラするところも多かったんだけど、長い目で見ると、こういう人たちは良い親になるのかもな~
ある意味、できた人間じゃないので、人間らしさがあった。
残念なのが、やはりタイトル・・
翻訳家さんも、原書のタイトルについてあとがきで説明されてましたが、なぜそれがこれになった??と絶対思ってたと思う。
手に取りやすいように改題されるんだろうけれど、これは由々しき問題といつも思います(大袈裟だが^^)
韓ドラや中国ドラマを見ていると、ほんまにやめてくれって思う改題多いし、それと同じくらい円盤化されたときの絵柄が酷い・・
日本では無名だからといって、主役が表紙絵になくて、準主役の俳優が押し出されるとかもあるし。あと無駄にキラキラ描写になるのが見ていて辛い。