澤村御影「准教授・高槻彰良の推察EX」
澤村御影「准教授・高槻彰良の推察EX」を読みました。

- 准教授・高槻彰良の推察EX (角川文庫)
- KADOKAWA
- Digital Ebook Purchas
面白かったー!
このシリーズ、読むごとに面白くなってキャラに愛着があるので、ここで健ちゃんや難波君の視点で読むことができたのはファンとしてとても嬉しかったです。
1つ目は、市松人形が動くという話。
人形は私も得意じゃないけれど、重度のヌイグルミストなので、気持ちわかる。
可愛がっていると、名前も当然にようにつけているし表情も出てくるからね。
いつも思うのが、自分が死ぬときに、棺に何か入れてもらえるとしたら、私は可愛がっているぬいぐるみだな~沢山あるけれど、厳選して・・・4つ・・5つ・・くらいかな。
叔父さんは、数学が大好きで、自分で説いたノートとかを入れてもらってましたが・・私はどうだろ。誰か入れてくれたらいいけど。
2つ目は、深町くんが飼っていたレオの話。
自分は愛犬家でもあるので・・これはかなり切なかった。
私も愛犬を見送った経験があるので、あれが辛くてもう絶対にペットは飼えないと思いました。
深町くんは友達や家族とも関係を築けなくて、唯一の友達がレオだったのに・・なんか深町くんが、高槻と出会えて本当に良かったなあとしみじみ思った回。

3つ目は、数少ない深町の友人、難波君視点の話。
難波君、いい奴だと思ってたけど、裏表がなくて本当にいい子だね!
こういう子って珍しいけれど、いないことはない。だから人間捨てたもんじゃないなって思う。
それに深町くんに片思いしている女の子がいるっていうのも嬉しい。
人間見ていないようで見ている、その逆もあるんだけど、嬉しかったなー!
4つ目は、過保護な健ちゃん視点の話。
健ちゃんは強面だけど、これまで読んできて、なかなか愛情深い男だとは思っていたので、ここでも確認できてうれしい。
高槻を家で引き取れないか?って親に相談してたり、イギリスまで見に行って安心したり・・可愛いな~
それに怪異を捜査する部署があることもわかり、少し驚き。
ちょうど内藤了さんの異能チームの話を少しずつ読んでいるところだから、本当にあるかも?って思ちゃう^^

4編とも、どれも面白くて満足度高かったです!