芦沢央「魂婚心中」

ピーナッツ

芦沢央「魂婚心中」を読みました。

魂婚心中
魂婚心中
早川書房
Digital Ebook Purchas

面白かったです!
芦沢さんは結構好きな作家さんなので、作品の大半は読んでいます。


イヤミスが多かったのですが、今回は珍しくSFっぽいテイストの短編集。
SF系のアンソロジー雑誌に掲載されていたものが多いので、今までとは少し違った雰囲気の作品が多いように感じました。
ゲーム実況の話はよくわからなかったのですが、それ以外は面白かったです。
ゲームは興味ある人には楽しく感じられたのかもしれません。


表題作も良かったですが、最後は指と言わずに肩くらい落としても・・と思ったのはミステリーの読み過ぎかな?
小指ということで、赤い糸を連想させる目的があったのかもしれません。
最後の話は、百合っぽい感じがあり、まだまだシリーズ化できるんじゃないの?って思ったくらい、話が膨らませられそうな気がします。一番好きだったかな。


表題作は、推し活が行き過ぎたという話でもあるのですが、推し活はコロナがあったことで盛り上がったものの最近は少し抑え気味になってきた感じかな。
自分もあるアーティストを実は熱烈に推しています。
そのアーティストに会うまでは、ドラマとか音楽番組は見ていても、それほど熱狂的に芸能人を推すってことがなかったんですね。
あ、感じがいいな、とか見た目好きとか軽く考えてたのですが、その人にはまってから、ぶっちゃけ四六時中考えていることも・・自分でもヤバいと思うので、何とか自制しなきゃと考えています。