甲田学人「Missing3 首くくりの物語」
甲田学人「Missing3 首くくりの物語」を読みました。

- Missing3 首くくりの物語 (電撃文庫 こ 6-3)
- メディアワークス
- 本
面白かったです!
Missingシリーズ、第3弾。
今回は、綾子のターン。
綾子が図書館で借りた本の中に、見憶えのない本が1冊交じっていた。
久々に会った姉が、ついでだから図書館にその本を戻してあげるといったまま別れたが、その後、姉は首をつって自殺をした・・・
時を同じくして、機関からある怪しげな怪異について相談が持ち込まれるが、それが綾子の姉が自殺をした件と似通っていて・・という話。

首くくりっていうだけで、何だか怖い。
首括りっていうと、横溝正史の病院坂の~を即座に思い浮かべる。
あれ、映像化されたやつの1つで、首は釣り鐘になぞらえてぶら下げられてたけど、首から下がトラックの荷台に無造作に放り投げられていたっていうシーンがあって、子供ながらめっちゃ印象的で、そんな杜撰なのかい!って突っ込んだわ。
読書好きな自分としても、知らない本がいつの間にか交じっていたというのが、さらに怖い・・・
私も家の中に数えきれないくらい本が積読の状態になっていますから・・早く何とかしなきゃいけないと思うんだけど、なかなか欲が捨てられません。
機関が連れてきた女の子、歩由美が何だか怪しいのよねえ。
いい子なのか、すでに誰かに体を乗り移られているのか・・次巻に続いているので、そのまま読み始めます。
しかし綾子って主役の一人なのに、姉が自殺する設定って、なかなか作家さんは容赦がないですな~!