甲田学人「Missing5 目隠しの物語」

ピーナッツ

甲田学人「Missing5 目隠しの物語」を読みました。

Missing5 目隠しの物語 (メディアワークス文庫)
Missing5 目隠しの物語 (メディアワークス文庫)
KADOKAWA
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面白かったです。

Missingシリーズ第5弾。今回は、武巳のターン。


武巳は稜子に誘われて、「そうじさま」という儀式に参加することになる。

「そうじさま」は、こっくりさんのようなもので、儀式中に変なことが起こり、翌日には参加していた女子生徒が一人飛び降り自殺をして…という話。


こっくりさんって、オカルト系のラノベでは良く登場するネタですね。

しかし「そうじさま」が、空目の神隠しにあったとされる弟の想二に繋がるかもしれないという展開に驚きました。

前作の、大迫栄一郎でも思ったけれど、設定が緻密に練りこまれてますねえ・・


今回は、読んでて怖い!と思うところが多くて楽しかったです。

誰もいない学生寮とか、学校って本当に怖いよね。

文化祭の準備で、朝6時頃に学校に到着したことがあったけれど、その時誰もいなくて本能的に怖いと思ったのを思い出しました。

いつもは人がいるから何とも思わないのに、そういうところほど人がいなくなると怖さを感じるような気がする。


またしても魔女こと、詠子が裏で物事を操っていたようで、一体この人の正体は何なのだろう。

7巻までしか持っていないので、どっかにネタバレないかなー