恩田陸「メガロマニア」

ピーナッツ

恩田陸「メガロマニア」を読みました。

メガロマニア (角川文庫)
メガロマニア (角川文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)

大好きな本なので、再読です。
恩田陸さんは日本人作家の中では5本の指に入るほど好きな作家さんですが、こちらは小説ではなくエッセイ。
エッセイはあまり読まないけれど、恩田陸さんのものとなると別物。


しかもテーマはインカやマヤ文明など、まだまだ未解明なものが多い遺跡回りですから。
エジプトのピラミッドの謎も大好きだけれど、それと同じくらいマヤ文明は神秘的で大好き。
天文学が優れているのも不思議でしょうがないし、遺跡を囲む森林の中にジャガーとか大きな蛇とかいると考えただけでゾクゾクする感じ。
あの石の遺跡の形も不思議だし、空中庭園といわれるマチュピチュも夢があります。


以前、X-ファイルっていう人気のアメリカドラマがありましたが、半年くらい前にその脚本だったか監督をしていた方が書かれた本(小説)を何冊か読みました。
X-ファイルっていうタイトルで何冊が出版されており、そのうちの1つが、このマヤ文明をテーマにしたものでした。
宇宙人と交信しているような石像があったり、未来から得たとした思えないような知識が存在していたなど、壮大なストーリーで面白かったです。


まだまだ私有地なので開発されていないところも多いらしいけれど、これからもきっとそのままなんだろうな。
夢は夢のままで、がいいのかもしれません。


エッセイなんだけど、あまり旅行慣れをされていないということで、確かに現地の雰囲気はそれほど伝わってこないけれど、恩田さんらしい不思議な感じが全体に漂っています。
その中で、トイレットペーパーを折るのが嫌!っておっしゃっていて、少し笑っちゃった。
あれって掃除をしたよっていう目印らしいですね。
確かに普通の人がやるのはやめて欲しいかも・・