J.D.ロブ「孤独な崇拝者 イヴ&ローク41」

ピーナッツ

J.D.ロブ「孤独な崇拝者 イヴ&ローク41」を読みました。

孤独な崇拝者 イヴ&ローク41 (ヴィレッジブックス F ロ 3-43 イヴ&ローク 41)
孤独な崇拝者 イヴ&ローク41 (ヴィレッジブックス F ロ 3-43 イヴ&ローク 41)
ヴィレッジブックス

面白かったー!

シリーズ第41弾。


海外翻訳の本って、登場人物が扉絵、もしくは小説が始まる前に一覧になっていることが多いですよね。

今回、その登場人物一覧が、馴染みの名前ばかりで、新しい名前がなかったんです。

だからもしかして、これまで馴染みのキャラが犯人・・もしくは被害者になるのか?とドキドキしちゃいました。


イヴが以前に関わった事件で対立した女性弁護士が殺される。

殺害現場には、イヴに向けたメッセージが残されていた。

さらに新たな事件が起こるが、そこにもイヴへのメッセージが残されていて‥という話。


メッセージの内容から、犯人がイヴの並々ならぬ関心が向けられていることがわかると、周囲の人がみんなこぞって心配しているのが面白い。

犯人が、身近にいる人なのがわかるんだけど、それが誰かはわからないから、読みながら色んな人を疑ってしまった^^

結局は、すでに仲間になっていた人の中にはいなかったから、安堵でした。


今回も面白いと感じる箇所が多くて、1つは、皮肉屋の写真家(殺害未遂)が、綺麗な恋人には従順だったこと。この2人、これからも登場しそう??

あとナディーンが被害にあいそうになったときの、イヴの怒り。

嫌味を言いながらも心配でしょうがないイヴが可愛いです。

しかしナディーン、本当にヤバいんじゃないかと、あのシーンにはハラハラしました。

最後は、犯人が爆弾を体に巻いて刑事課に乗り込んできたときの、刑事同僚みんなの阿吽の呼吸が完璧だったこと。

イヴが刑事課全員を守ろうとするところは、胸が熱くなった~

ロークも最後にはしっかり美味しい役目をもっていきますからねえ。


過去の登場した人物も多かったので、ファンには嬉しいところがいっぱい。

ただ私はその時めっちゃ面白い最高!って思っても、小説に限らずドラマや映画でも、すぐ忘れちゃうんだよね~

もう一度読み直したら、新しい気持ちで楽しめるのはいいんだけど、この記憶力のなさはどうにかしたい。

また過去作を読み直したくなる誘惑にかられます・・


ベラちゃんが少しずつ成長しているのが可愛いです。

イヴのことを、舌足らずな口で「ダスダス」いって懐いているのがたまらんなあ。

シリーズ、続けて読みます・・