滝川さり「あかずめの匣」
滝川さり「あかずめの匣」を読みました。

- あかずめの匣 (角川ホラー文庫)
- KADOKAWA
- Digital Ebook Purchas
面白かったです!
初めて読む作家さん。
やっぱりホラー文庫いいよね~全部揃えたくなる!
どういう本かと説明するのが難しいので・・とにかく読んで欲しい。
こういうホラーとかオカルト系の本って、結局は霊的なものよりも人間が怖いよねって話に落ち着くことが多いんだけど、これは違った気がする。
人間も狂っているけど、怨念も怖い、それのバランスが絶妙な感じがして、いいなと思いました。
1つ1つのエピソードも面白いし、それが少しずつつながっているというのも面白い。
私は一番いいなって思ったのは、時系列が実は違うっていうことが最後に明らかになることで、あ~細部にまで伏線が張られてたんだなあと少し感動しました。
ただ最後の最後は、ちょっとやり過ぎかなあと思った部分は否定できない。
読み終わると、ドアを閉めていいのか?ってちょっと考えちゃった^^
それだけ楽しく読んだってことだと思います。
他の作品も読んでみたいと思う作家さんに出会えて良かったです。