田中俊行「紙呪」

ピーナッツ

田中俊行「紙呪」を読みました。

紙呪
紙呪
二見書房
Digital Ebook Purchas

まあまあでした。

サクっと読了。


私はオカルトなどそっち系の本も大好きなんだけど、信じてるわけではないので^^;

色んな方から聞いた紙にまつわる呪術の話が収録されてましたが、特に怖いと感じるのはなかったかな。

本編よりも、作者さんの「はじめに」で、古本に書き込まれたものが好きというところに共感。

前にも書いたけど、私も結構そういうの好きです。

ただ自分は絶対に本に書き込みとかしないな・・教科書にもラインとか引くの絶対に嫌だった。真っ白が一番よ。


紙だけじゃなく物に呪いなど強い気持ちが込められるというのは納得してないけど、自分は重度のぬいぐるみすとでもあるので、何となくわかるような気もする。

結局は人間の心が齎すものなんだよね。


そういや以前、ご近所を中傷する「中傷ハガキ」なるものが届いたことがあります。

あそこの奥さんは「盗人で嘘つきで万引き」という内容でした。

住宅街に住んでいるんだけど、おそらく同じ町内会に属する住人たちに送っていたんだと思います。

その中傷された家の人は、特別悪い人でもないので、逆恨みされたのかなあ。

少し前に車の事故を起こしたことがあったようなので、それ関係かも。

でもこんな中傷ハガキが送られてきたよって知らせたら、嫌な気持ちになるだろうし、あれこれ悩んでしまいそうだと思ったので、処分しておきました(半年くらいは一応保管してた。警察に相談することになったら証拠になるかなって思って)

ご近所に噂好きで話好きなおばあさんがいるんだけど、たぶんその人にも届いているだろうから、直接知らせに行ってそうな気もするけど・・・余計なことは知らない方がいいのに。

何が怖いって、関係のない自分のような人にまで、あの奥さんは嫌な女なんだよって知らせようとする人間の心よ!定規を使って書いたカクカクした文字でさ、書いている間、何を考えていたんだろうって想像すると怖すぎる。

私なんて単純な人間だから、コソコソせずにはっきり相手に言って解決したらいいのにって思うんだけど。それかその嫌な存在を頭から消去して、自分の世界から消したらいいのにな。