奥田英朗「ナオミとカナコ」
奥田英朗「ナオミとカナコ」を読みました。

- ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)
- 幻冬舎
- Digital Ebook Purchas
面白かったー。
以前、たぶんドラマ化されたものを見たような見なかったような・・よく覚えていない。何となく見た記憶があり、面白かったと感じた記憶もあるような気がするんだけど詳細は覚えてませんでした。
ただ広末さんと内田有紀さんが主演だったのはうっすら覚えているので、やっぱり見たのかも?
大学時代に仲良くなったナオミとカナコ。
ナオミは母親がDVを受けていたこともあって、カナコが旦那から暴力を振るわれていることに憤りを隠せない。
そして犯罪計画を練り上げて・・という話。
犯行計画がトントン拍子に進むので、爽快感を少し感じちゃいました。
加害者に肩入れしちゃう筆力があったからもある。
しかしDVは絶対にダメだし、一度でも暴力を振るわれたら、別れるしかないよ。
私自身が誘惑に弱い人間だから理解できるっていうのもあるけど、暴力とかギャンブル、借金、煙草、酒っていうのはどれも自分でやめられないと思ってるから。(これらは自分には無関係だけどね)。
自分だけはあの人を更生させられるとか、自分だけは特別だとか幻想ですから!!
あと今回は中国人の強かなところと頼りになるところが描かれて面白かった。
でも中国の人って、何とか粘るけど、駄目なときはあっさり引くっていうのは共感!!
本当にそうなのよ。
海外にいると、中国人の性格は結構頼りになります。日本人はノーと言えない人多いからね~周囲気にせず文句を言うのはいかがなものだけど、はっきり自分の意見を言うことは大事。