J.D.ロブ「死者のカーテンコール イヴ&ローク57」
J.D.ロブ「死者のカーテンコール イヴ&ローク57」を読みました。

- 死者のカーテンコール イヴ&ローク57 (mirabooks)
ハーパーコリンズ・ジャパン
本
面白かったー!イヴ&ロークシリーズ57冊目。
俳優夫婦がパーティを主催するが、そこで旦那が毒を盛られて殺される。
旦那は直前に、妻が飲む筈だったカクテルを受け取っていたので、どちらが狙われたのかを探ることになるのだが・・・という話。
ネタバレになりますが、やっぱり夫婦のどちらかが殺されると、一方が犯人だということが多いよね・・
今回も、もしかしたらそのパターン?って思ったら、そうでした。
だけど、ちゃんと犯人かも・・と疑われる人が2人は出てくるので、話の展開が面白いです。
しかし殺された旦那・・・すごく不憫だったな・・
仲良い夫婦だったし、なぜ自分が殺されたのか、わからないままだったろうに。
妻の自分本位の考えが斜め上をいくので、動機がいまいち理解できない部分がありました。
独占欲が強かったってことなのかなあ。
今回面白かったのは、アイコーヴ事件のせいで顔を広く知られてしまったイヴが、捜査中にいつも映画見たわよって声をかけられて嫌がってたんだけど、それが役立ったこと。
クローンを見分けられるの!って言う自信満々のお姉さん!こういう人好きだわ~( ´艸`)
人類のためなんだから!って言いながら、機密書類もバンバン渡してて、笑っちゃいました。
その時のイヴとピーボディのやり取りがまた笑える・・こういうところが、この作品の好きなところでもあります。
あと小さな子供が遊ぶ場所に、危険な毒薬を隠していた犯人・・
それだけで逮捕されたり懲罰される法律があるのはいいことだなあと思いました。
最近、日本でも起きる事件。。少年法とか・・本当に何なんだよって思っちゃいます。