小田菜摘「花嫁の選択 悠久の大河は紅涙を呑む」

ピーナッツ

小田菜摘「花嫁の選択 悠久の大河は紅涙を呑む」を読みました。

花嫁の選択4 悠久の大河は紅涙を呑む (集英社コバルト文庫)
花嫁の選択4 悠久の大河は紅涙を呑む (集英社コバルト文庫)
集英社
Digital Ebook Purchas

まあまあでした。
花嫁の選択シリーズ、第4弾。


オルドブライを半ば追い出されたような感じで新天地に向かったので、新しい生活が読めるかと思って期待していたのですが、目的地に着くまでに面倒事に巻き込まれた話でした。
しかもアスライが、侵略者による悩みをまだ抱えているということが延々と続いたので、少し飽きちゃった~
あと気になったのが、カリスティヤの話をイリーナが他の考えごとをしていて聞き逃したとき、鼻白んだ表情をしたっていうのがあったけど、他にも何となくこの作家さん、こういう表現多いんだよね。
アスライとイリーナもラブラブなのに、意思疎通できなくなったときに、何か冷たいなーと感じる表現があって、そこが引っかかりました。


結局、カリスティヤと、彼が片思いをする女性に関しても、正解という答えが出なくて少しモヤモヤ。
ティーン向けなので、キャラクターの心の葛藤を一緒に悩むという点ではいいかもしれない。
でも私なんかは大人だから、悩んでも仕方ないことがあるってことを知っているから、解決する方法が結局は清濁併せ呑むってことなんだよなーと冷めちゃいました

久々のマック&電気ケトル壊れた~

ピーナッツ

今日のご飯は、久々のマック。
半年ぶりくらいかな?いや、1年くらい食べていないかも・・

期間限定のものは選ばずに、いつも同じもの。
ちいさい頃からずーっと、ダブルチーズバーガーです。
ポテトが少し冷めちゃったけど、仕方ない。
お店がリニューアルしてから初めていったのですが、新築だけあってとても綺麗。
注文もパネル形式のものが3台くらいあったかな。
私はモバイルオーダーですが、せっかちな性格なので、いつも待ってる・・^^;
とても美味しかったです。
ジャンクフードって無性に食べたくなることがあるので、マックの存在はありがたいです。



家でゆっくりお茶を飲もうと思ったら、電気ケトルが壊れた・・
やけにお湯が沸くのに時間かかるなあと思っていたら、オンオフボタンが故障していた。
かなり長い時間沸かしていたようで、変な臭いもしたので、処分することにしました。
アイリスオーヤマのもので、ベージュで形もレトロな感じで気に入っていたのに残念。
家電って、急に寿命が来るので怖い怖い。
去年は洗濯機が故障して、給湯器も修理してもらって、スマホも買い替えたし、今年は1発目は電気ケトルかー・・
トースターが壊れてはいないけれど、引き出物で交換したやつで、すっごく使いにくいので買い替えたいと思っていたけれど、金欠なので先になりそう・・
あ~トースター懸賞とかで当たらないかな。

Jミステリー2024 FALL

ピーナッツ

Jミステリー2024 FALLを読みました。

Jミステリー2024~FALL~ (光文社文庫)
Jミステリー2024~FALL~ (光文社文庫)
光文社
Digital Ebook Purchas

面白かったです。
6人の作家が参加した、短編アンソロジー。
知らなかったのですが、毎年出版されているようで、これはシリーズ第6弾のようです。
機会があったら、他のものも読もうと思います。


1つ目は、誉田哲也さんの、ストローベリーナイトシリーズから。
ストロベリーナイトは、竹内結子さんverのドラマと映画、二階堂ふみさんverのドラマも全て見ていますが、本は2冊くらいしか読んでいません。
なので、読んでいても、姫川主任くらいしか覚えてない(汗)
手元に何冊かシリーズ持っているので、いつか読むが・・事件的にはまあまあ。


2つ目は、辻堂ゆめさん。
辻堂ゆめさんがデビューした時に、これが新人が書いた本?って驚かされて、その後も結構読み続けている作家さんですが、絶対に10年以内に直木賞とるぞって当時は思っていました。だけど・・うーん、何となく殻を破るのはもう少し先かも・・いや、これも面白かったんですが、6年前に読めたらもっと良かったかも。
話は違うけど、最近東大や京大、現役医師や弁護士といったいわゆる社会的に見てエリートな方が書くミステリ(文学もだけど)増えましたねえ。以前は、え?あの人京大出身なの?って注目されることが多かったのに、最近は東大がごろごろいますから、それが売りでなくなったような気がします。(辻堂さんも東大出身)
でも本の面白さって、学歴とは比例しないから、奥深いなあと思います。無名(Fランとか)の大学だったり、中卒だったり(確か凪良さんがそうだったはず。凪良さんBLデビュー時から大好き)、西村賢太さんのようないわゆる人生の落伍者とみなされるような人たちが書くものが響くことがある。(人生に勝ち負けなんてないけど)
いや、だけど私は、辻堂さん、東大出身作家さんの中では断トツ推しなんけどね!!まあ学歴なんて関係ないんだけどさ~いい作品を書かれるのよ、おすすめです。


3つ目は、八樹純さん。
最近八樹さんの本を読むことが多い・・結構はまっている作家さん。
最後、どんでん返しがあって面白かった。犬好きだね。この作家さん^^


4つ目は、川瀬七緒さん。
私は、川瀬さんの作品を読むのが初めてですが、今回一番面白いと思った作品でした。
3つ目の八樹さんの作品と同じで、主人公にも非があるので、共感できるようなできないような、新感覚な感じ。
SNSって怖いな・・と思いました。どんどん犯罪が巧妙になるから、ありえない話でないからこそ、リアルで怖い。ミステリというより、ホラーに入れてもいいかも。


5つ目は、秋吉理香子さん。
秋吉さん大好き~ただ、たまーに、設定が陳腐になるというか・・そこが気になったりするんだけど、サクサク読みました。


6つ目は、平山夢明さん。
表現が昭和というか、下ネタというか、なんだよこれ!って思ってたんですが、最後まで読むとしっくり馴染んでいて、満足感がありました。
こういう表現の仕方って、たぶん女性はえ・・って思うけれど、でも作風と言われたら納得してしまう濃さがあったように感じました。


昨夜は、大Sが亡くなったというニュースを知って、びっくりしました・・・
バービィー・スーって、アイドル女優なのかもしれないけれど、台湾ドラマを見る人なら絶対に知っているし、流星花園放送当時は中国本土でも絶大な人気を誇っていたと思うんだよね。元祖F4は、今でも本土で俳優活動していて、人気あるようだし。
しかも48歳という若さ。中山美穂さんの訃報を知ったときもショックだったけれど、大Sはさらに若いから、より驚かされました。
最近はあんまり見なくなったけれど、台湾ドラマを結構見ている時期があって(だけど私は台湾ドラマって面白いと感じない・・感性の違いかな。おそらく最初に見た中国ドラマが本国のもので(チェン・クンの華の家族だったか。あと香港映画ばっかり見てたから)、だから名作と言われている「時をかける愛」とか、色んな賞を受賞した「悪との距離」もいまいちだった。ウー・カンレンの「模倣犯」も・・趣向にはまらなかった。だけど台湾は、まあ色々あって気になるところがあるので、情報だけは耳に少し入れているかも。
そんな中、大Sって、韓国歌手のク・ジュニョプさんと再婚したときもびっくりしたけど、人生駆け抜けていった人だったんだな・・ク・ジュニョプさんは、韓国アイドル第一世代だとされる、HOTやSES全盛期の少し前くらいかな、斬新な音楽で一世風靡したCLONEっていう二人組のうちのメンバー。私はK-POPを聞くようになったのは、SESの全盛期が少し落ち着いた時なので、CLONEの全盛期は知らないけれど、韓国の音楽とはどういうものかと勉強したくて、当時沢山買い集めた中古CDの中に何枚かあったので今も持っています。韓国まで中古CD買いに行ったんだ~なんでもしてるな、私って。
その彼と、大Sが、再婚!!しかも過去に付き合っていて、再会して愛し合うようになったというのは、何とも驚きとロマンチックな話だなあと思っていたのに・・
大S・・安らかに・・

のど飴を持ち歩くことにした

ピーナッツ

出かけるときに、飴を持ち歩く人が結構多いと聞いたことがあるのですが、私は外出先ではトイレとかしたくないので、飲食はほとんどしない派です。
でも災害などで帰宅できなくなったりした場合、飴やチョコレートを持っていると、お腹を満たすことができるし、周囲の人にも配れたりしていいということを聞いたので、持ち歩くことにしました。
あと口の中に飴などを入れておくと、風邪予防にもなるらしい。
口の中にウィルスが入り込んでも、もともと体に備わっている菌がそれらを飲み込んでくれるから・・とのこと。
ただ普段から飴やガム、キャラメルなども食べる習慣がないので(つい先日、メントスを買ってみたくらい)、何を買えばいいのかわからず、目についたものを購入しました。

ヴィックスの箱入りは買ったことあったけれど、こちらはお菓子寄りな感じかな。
あとe-maは味変になるということで、面白そうと思って選びました。


飴を持ち歩くとなると、袋が必要・・と思い、棚から探し出してきました。
可愛いものが大好きなので、こういうものは沢山持ってます^^;

マタノアツコさんのもの。
マタノアツコさん、大好きです。
小さい頃に、離れて暮らすおばあちゃんが、マタノアツコグッズをプレゼントしてくれて、ペンケースや小銭入れ、鏡なども大事にしています。
姉の分と色違いで贈ってくれたのですが、姉はこういうものにほぼ興味を示さず、結婚するときに全部置いていったので、全て私のものになりました。イヒヒ~
物持ちがいいし、気に入ったものはため込むタイプなので、これからも持ち続けます。
なかなか収集癖って治らないですね・・・
私は小さい頃から、本にCD,ぬいぐるみ、文房具、雑貨製品などなど・・とにかく気に入ったものは病的にため込むタイプなので、駄目だと思いながら改善できません。
雑貨製品はもうそれほど興味がないから手放したい・・でもヤフオクなどで売りたいが、最近は送料も値上がりしてるから買ってくれる人いないだろうな~困ったもんだ。

東野圭吾「架空犯」

ピーナッツ

東野圭吾「架空犯」を読みました。

架空犯
架空犯
幻冬舎

面白かったです!
さすが東野作品、スラスラ読めるし、登場人物の名前がすっと入ってきました。
「白鳥とコウモリ」のシリーズらしいんだけど・・そうだったっけ?
私結構読んだらすぐに忘れちゃうので、どこが共通しているのかわからなかった。
「白鳥とコウモリ」はもちろん既読ですが、読まなくても全然OKです。


捜査一課に所属する五代は、火災になった一軒家から2人の遺体が発見された事件を捜査することになる。
一軒家からは、都議会議員の夫と、その妻の遺体が発見された。
夫は丸焦げの状態、元女優だった妻は浴室で首をつっていたので無理心中かと思われたが、すぐに妻は殺されてから吊るされたとわかり殺人事件だと判断される。
五代は所轄の山尾警部補と行動を共にすることになるが、その山尾の言動に不可解さを感じ・・という話。


五代が山尾を怪しむようになる些細なことが、読者にも疑惑を抱かせるんだけど、そこがちょうどよい匙加減になっていて、さすが東野圭吾・・・!と思わされます。
怪しいけれど、結局は犯人ではないんでしょ?とも思わせつつも、いやでも怪しいし・・・他に犯人いないよね・・と色々考えながら読んでいると、そこからどんでん返しへ。
まあミステリを読み慣れた人なら、そこまでどんでん返しではないけれど、それぞれの心情を描き出すことで、ああ・・そういうことなのか・・と色々考えさせられる。


思いっきりネタバレになるので注意だけど・・
若気の至りで済ませられる些細なことが、結局はこういう結末になったっていうのが怖いし、切ない話しだなと思った。
最近の芸能界の話題でも色々あるけれど、誰かの犠牲や不幸の上に成り立っている幸せや富って、あっけなく崩れちゃうんだな・・虚しいな・・と思いました。


若気の至りで些細なことって書いたけど、高校生が先生と付き合うっていうのはまず倫理的に駄目ですね。
いくら当人が本気だと言っても、未成年というのは成人と比べて視野も狭いし世界も狭い。
だからこそ大人が守らなければならないので、いくら人格者だといっても、そういう行動をとっていて信頼される筈がない。
でもこれは建前でもあるんだよな・・だってこの夫婦の場合は、一度別れて、それで再会して結婚をした。年齢とか関係なく本気の愛っていうのもあるのかもしれない・・人によっては年齢関係なく、老成している人もいるから。難しい問題です・・
もう1つは、やっぱり江利子が、出産した子を手放した事。
周囲の説得で育てられないからと言っても、芸能界で成功していたし、もっと援助できる方法はあったはず。犯人の境遇を考えると、江利子の行動はやはり許されない。
そして山尾刑事も、友人に江利子と先生の関係をばらしたのって、自分の中に鬱屈もあったし吹っ切るきっかけにもしたかったという若さがあったんだろうね。
おそらく犯人は山尾刑事の血を引いているんだろうけれど、殺人犯になっちゃったし・・友人の死の代償としては重すぎる。


ほとんどの場合で、誰もが若い頃は他人を傷つけたり軽はずみな行動をとっても、何事もなく済ませられる。だけどこういう事になる可能性もあるっていうのが、怖かった・・
あーー私も過去に何かやらかしていないかと心配になりました。
面白かったです!