木原音瀬「探し物屋まやま2」を読みました。
面白かったです!
ぶっちゃけ、前作は木原さんらしさが出ておらず、面白いんだけど何か少し違うなあと思っていました。
でも2巻からは、そうそうこの感じ!という思える描写が多くて、やっぱり木原さんはこうなんだと嬉しくなりました。是非、1巻だけで終わらず、続けて読んで欲しい~ぐっと面白くなりますよ!!
今回は和樹の編集者である松崎と、その松崎に懐いている光がほぼ主役な感じ。
この松崎と光の関係が、もしBLレーベルなら絶対将来的にそういう展開になるだろうなと思わせます。
でも一般なので、松崎ママが絡んで、良好な家族になりそう。
しかし光のギャン泣きは涙誘われる・・・児童養護施設って色んな事情がある子が多いから殺気立っているって聞いたことあるけど、みんな寂しいんだろうな。
世間には色んな問題があるけれど、自分も一番解決したいなって思っているのが、子供の孤独。
だってこんな厳しい世間なのに、小さい頃から親っていう信頼できる存在がいないって厳しすぎるよ・・何か良い解決策ないかな・・
私がトヨタの社長さんだったら(つまりお金持ちね)、児童養護施設にいる子供たち全員大学まで卒業させる基金を作る(夢のまた夢ですが・・)
後ろ盾がないのなら、学歴だけでも作ってあげたい・・あと何ができるかな・・とか考える(本当に考えるだけなので無意味だが)
木原作品は、おそらく「美しいこと」が一番有名で人気だと思うのですが

- 美しいこと (Ripika novel)
- のはらの星
- Digital Ebook Purchas

- 美しいこと 2: 愛しいこと (Ripika novel)
- のはらの星
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挿絵が日高ショーコさんで、また美しいのよ・・
でも個人的には、デビュー作の「眠る兎」とか「水のナイフ」「Change it!」とかが大好き。
「水のナイフ」はセカンド・セレナーデに収録だったかな。

- 眠る兎 (幻冬舎ルチル文庫)
- 幻冬舎コミックス
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その後では「秘密」とか「箱シリーズ」、「吸血鬼シリーズ」なども名作。
でも木原さんのすごいのは、ハーゲや、おでぶちゃん、めっちゃ性格悪い奴が主人公であることが多いこと。いや、こんな人たち、普通に考えたら恋に落ちないだろうって思うんだけど、そこが落ちるんですよ~
だから痛いし、中毒性があるというのか・・また読み返したくなってきた。









