今日のご飯&キャベツが高いらしい

ピーナッツ

今日のご飯は、少し肌寒かったので、にゅうめん。

そうめんよりも、圧倒的ににゅうめんが好き。
でもにゅうめんやうどんよりも、そばがもっと好きです。


米だけでなく、野菜も高騰をしているようで、キャベツが一部地域では税込みで800円くらいするらしいです。
えー、もうめっちゃ高い!!
ブロッコリーも最近高くて、250円越えが多い・・
困るんだよなあ、でも健康のためには必要だし、冷凍はそれほど美味しくないし。
困ったもんです。
なんか政府が色々支給したり、手当を出しているようですが、それよりも食費の税品を下げて欲しい。
食べなければ生きていけないんだから、食費を下げるために、減税してくれると平等だと思うんだけどなあ。


紅白の話題もちらほら見聞きするようになって、年末感も出てきました。
でもうちは年末だから何かするということは一切ないし、もう紅白も見ていないし・・
紅白って、子供の頃は絶対にみんな見ているものだと思い込んでいたんですが、中学生の時に塾で、年末は何をするかという話題になったときに、普段通りだよって言っている子がいました。紅白は見るんでしょ?って聞いたら、え?見ないよ、それぞれ自分の部屋で過ごすって普通のことのように言っていて、なんか衝撃を受けた記憶があります。
当然だと思っていたことが違うとわかると、目が覚めるというか、新しい一面を見たような気がしますね。
紅白だけでなく、朝ドラも大河ドラマも見たことないし・・(っていうか、朝ドラって一体誰が見て、あんな視聴率高いんだろうといつも不思議。学生は見れないだろうし、出勤の用意とかで朝はバタバタしてるだろうし)。だから紅白で、朝ドラの人が司会を務めるのは他の作品で見ているからわかるけど、企画ものが全くわからないので見ていません。
歌も、ヒット曲もいいけど、それより自分が好きなアーティストや、懐かしいものを何度もきくことに時間をとるようになったから。
ストロベリーナイトシリーズのドラマ、竹内結子さんVerも、二階堂ふみさんVerも大好きなので、年末までに1話から見直したいなあ・・

ストロベリーナイト 警部補 姫川玲子 (光文社文庫)
ストロベリーナイト 警部補 姫川玲子 (光文社文庫)
光文社
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恒川光太郎「夜市」

ピーナッツ

恒川光太郎「夜市」を読みました。

夜市 (角川ホラー文庫)
夜市 (角川ホラー文庫)
KADOKAWA
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とても面白かったです。


恒川光太郎さんの作品、大好きなんですよね。
まだ全部読んでいないのですが、読み終えるのが何かもったいないくらいで、少しずつ読んでいるくらいです。
恒川さんといえば、この「夜市」と「秋の牢獄」が有名な気がします。

秋の牢獄 (角川ホラー文庫)
秋の牢獄 (角川ホラー文庫)
KADOKAWA
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秋の牢獄は、11月7日をループするという話、その他に収録されている作品もとても面白いです。


自分の中では、「雷の季節の終わりに」が名作です。文庫のカバーもいいけど、ハードカバーの装丁が好きです。

雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)
雷の季節の終わりに (角川ホラー文庫)
KADOKAWA
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そしてこの作品は、デビュー作でありながら、驚くほど完成度が高い。(新人らしい粗削りさとかなく、洗練されている)
ホラー小説大賞を受賞したのも納得。


知り合いに誘われて、現実とは異なる世界で開かれる夜市に入り込み‥という話。
幻想的で美しく、少し懐かしさを感じさせるので寂しさを誘う。
でもそんな中に、ふと異物が入り込むんだけど、そこがなぜかとても怖い。
恒川作品って、ホラー文庫から出されていることが多いんだけど、最初はなぜホラー文庫?って思ってたんですが、確かに怖いなあと読むたびに思うようになります。
殺人とか、バラバラとか愛憎とかではなく、心理的に何か怖いな・・と思わせるところが凄い。


そして現実に少しだけ繋がっている世界との行き来が違和感なくスムーズに行われるので、本当に存在してしまうんじゃないかと錯覚します。
そこが作家の力量なんだろうなと思います。


表題作の「夜市」と同じくらい、同時収録の「風の古道」も素晴らしい。
生命とは、簡単には取り戻せないものなんだな・・でも友達が生き返らなくてよかったのかもしれない。そう簡単に命が取り戻せるのなら、世界の設定自体崩れてしまうから。


まだ読んでいない作品があるので、これから読むのが楽しみです。

青池周「真夏の被害者」

ピーナッツ

青池周「真夏の被害者」を読みました。

真夏の被害者 (シャレード文庫)
真夏の被害者 (シャレード文庫)
二見書房
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シリーズ第1弾。
面白かったです。
富士山ひょう太さんのイラストって珍しいなあ。
今もシャレード文庫ってあるのかな?結構良作が多かった印象があります。


たぶんこの作品、ドラマCDにもなっていたと思うんですが、それを聞いたとき、え?こんな内容なのって驚いたような・・記憶がある。はっきりしませんが。
でも読んでみると、それほど衝撃はないかも。


高校生の正志は、友達以上恋人未満だった優との関係は破綻状態になり、二人で旅行する筈だった北海道へ一人でバイクで旅立つ。
そこで頻繁に顔を合わせる、リュウという危険だけど魅力的な男が気になって‥という話。
無理矢理系なので苦手な人は注意です。


しかしこの優という男も、なかなかのくせ者です。
一度は手放したくせに、正志のことを未練タラタラで。
優視点のショートでは、リュウよりも危険な奴なんじゃ・・?という感じがします。


このシリーズ、9巻くらいまで出ているようですが、持っているのは3巻まで。
もし読むとすると、ブックオフで探すか電子書籍かなー

恩田陸「メガロマニア」

ピーナッツ

恩田陸「メガロマニア」を読みました。

メガロマニア (角川文庫)
メガロマニア (角川文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)

大好きな本なので、再読です。
恩田陸さんは日本人作家の中では5本の指に入るほど好きな作家さんですが、こちらは小説ではなくエッセイ。
エッセイはあまり読まないけれど、恩田陸さんのものとなると別物。


しかもテーマはインカやマヤ文明など、まだまだ未解明なものが多い遺跡回りですから。
エジプトのピラミッドの謎も大好きだけれど、それと同じくらいマヤ文明は神秘的で大好き。
天文学が優れているのも不思議でしょうがないし、遺跡を囲む森林の中にジャガーとか大きな蛇とかいると考えただけでゾクゾクする感じ。
あの石の遺跡の形も不思議だし、空中庭園といわれるマチュピチュも夢があります。


以前、X-ファイルっていう人気のアメリカドラマがありましたが、半年くらい前にその脚本だったか監督をしていた方が書かれた本(小説)を何冊か読みました。
X-ファイルっていうタイトルで何冊が出版されており、そのうちの1つが、このマヤ文明をテーマにしたものでした。
宇宙人と交信しているような石像があったり、未来から得たとした思えないような知識が存在していたなど、壮大なストーリーで面白かったです。


まだまだ私有地なので開発されていないところも多いらしいけれど、これからもきっとそのままなんだろうな。
夢は夢のままで、がいいのかもしれません。


エッセイなんだけど、あまり旅行慣れをされていないということで、確かに現地の雰囲気はそれほど伝わってこないけれど、恩田さんらしい不思議な感じが全体に漂っています。
その中で、トイレットペーパーを折るのが嫌!っておっしゃっていて、少し笑っちゃった。
あれって掃除をしたよっていう目印らしいですね。
確かに普通の人がやるのはやめて欲しいかも・・

貴志祐介「さかさ星」

ピーナッツ

貴志祐介「さかさ星」を読みました。

さかさ星 (角川書店単行本)
さかさ星 (角川書店単行本)
KADOKAWA
Digital Ebook Purchas

面白かったです!
貴志さんは、沢山いる大好きな作家の一人ですが、その中でもかなり上位に入ります。
今まで数えきれないくらいホラー小説を読んできましたが、その中でも貴志さんの「黒い家」は怖くて怖くて、自分の中で不動の一位です。

黒い家 (角川ホラー文庫)
黒い家 (角川ホラー文庫)
KADOKAWA
Digital Ebook Purchas

前作の「兎は薄氷の駆ける」は面白かったんだけど、貴志さんにしては少し生ぬるいな・・とちょっぴり期待外れなところがあったので、今回は期待していました。

兎は薄氷に駆ける
兎は薄氷に駆ける
毎日新聞出版
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600Pを超える分厚さでしたし、とにかく中身が濃い!!
オカルト、ホラーなど大好物な自分でも、最初から最後までオカルト全開でぶつかってこられると胸やけがするほどでした。
でもこれを書ききったのは、さすがだな・・とますます好きな作家になりました。


自分はオカルトジャンルは大好きですが、かといって、信じているわけではありません。
もしかしたらあるかも?とすら考えたこともなく、完全な虚構としてとらえています。
何しろ迷信とか伝統とかも大嫌い。
これまで数多くの試験を受けてきましたが、合格祈願とかしたこともないし、初詣にも行ったことない。大学、大学院では仏教も学んだし、専攻は言語学ですが英文学も学んだのでキリスト教に関してもある程度かじっている、だけど完全無宗教です。
そんな自分なのに、この本を読んでいたら、いつの間にか霊感とか、過去が見えるとかいうものを自然に信じ込まされていました。
ヤバイ・・貴志さんおそるべし。
中盤で、主人公の亮太たちの味方になってくれていた、賀茂さんを否定するような女僧侶が現れますが、そっちの発言も信頼できるような気がして・・え?どっちが味方で敵なの?って本当に考えてしまうくらいでした。


最後の賀茂さんに発言で、日震というのは一体何なのかというのが疑問に残りましたが、歴史が苦手なのでそこがよくわからず。
つまり織田信長ってこと?それとも、織田信長に仕えようとした先祖の福森の家系を根絶やしにしようとしたんだから、織田信長に焼き殺された僧侶たちってこと?
寺を燃やされてよほど腹が立った・・という描写はどちらにとれるのだろうかと。


この作品に関する貴志さんのインタビューで、続編となる構想はすでにあるということなので、今から楽しみです。早く読みたいぞ。。