チョ・ナムジュ「サハマンション」

ピーナッツ

チョ・ナムジュ「サハマンション」を読みました。

サハマンション
サハマンション

筑摩書房

Digital Ebook Purchas

読書アプリには色んなものがあるのですが、私は以前から「読書メーター」を利用しています。読んだ本を記録できるので便利ですし、新刊情報なども効率よく得ることができる。記録することで、購入かぶりを避けることができるのでおすすめです。そして読書メーターの記録を見たところ、この本が5000冊目の読了本になりました!


そしてこの「サハマンション」。

面白いかと言われるとそうではなく、とにかく苦しい本でした。

真綿で首を絞められているような状況が最初から最後まで続いて・・・メンタルやられているときに読んだら絶対に駄目な本です。

以前、この作家さんの人気作「82年生まれ、キム・ジヨン」を読んだときも、女性から見た社会の閉塞感を感じることができました。

82年生まれ、キム・ジヨン (ちくま文庫)
82年生まれ、キム・ジヨン (ちくま文庫)

筑摩書房

Digital Ebook Purchas

しかしこの作品は、その比じゃない!!

「82年生まれ、キム・ジヨン」の場合は、これからの時代は男女格差がどんどん減っていくだろうし、まだ明るい状況を想像することができた。

だけど「サハマンション」は言ってみれば、経済格差、教育格差、生まれながらに定められた貧困層・・なんかさ・・これからの時代、経済格差って広がるばかりじゃない?

私は絶対にこういうのは是正されることはないと思ってるんだよね。

だから絶望しか感じなかった。こんなに本を読みながら、抑圧されたり絶望した気分を味わわされることってあんまりないかも。

登場人物、誰も幸せにならないしなれないし、お先真っ暗だし、とにかく救いがない。

もうね~疲れた!!

だけど人間、ずるくはならなくてもいいけれど、騙されたりしないように賢く立ち回る必要はあるなとは思わされました。ある意味、警告だったわ。

Love Out Loud 2026 Heart Race

ピーナッツ

5月22日~24日の3日間、タイで開催された「Love Out Loud 2026 Heart Race」の総括!

私は、タイドラマ歴、T-pop歴は結構長いと思うのですが、これまで作品は楽しんでいても特定の俳優さんやアーティストにはまっていたことがなかったんです。

だからファンミや、このようなイベントには一切興味がなくて、開催されていたことも知りませんでした。

しかし1年前に、ジラン(Markji)にはまってからは、作品以外にも興味を持つようになり、そして今回のLol初視聴に至ります。

もうねー長い!けどめっちゃ楽しかった!!私好きなものに対しては、どれだけ熱量を注いても疲れ知らずなんです。だけどさすがに3日間・・・いや、でも楽しかった!!

まず配信を見るでしょ?その後、fancamまで見たりして、ここ最近全然色んなことに手が回っていません。配信を見ているときは、正座するレベルで真剣に見てるし(だってみんな頑張って準備して練習しているんだから、何も見逃すまいと気合入るから)。

fancamは、配信では伝わってこない現場の熱情が直に伝わってくるので大好きなんです。


1つも余さず全てのパフォを3日間連続で見たんだけど、総括するのはジラン中心のJuniorMarkのみで。だって・・全部してたらどれだけ時間あっても足りない。それにやっぱり私はJuniorMarkのファンだから、2人のパフォ見たら、全部ふっとんじゃったのよ。たぶん他の人もそうだと思うけど、やっぱり推しは特別だよね。どのアーティストのパフォも素晴らしくて楽しくて最高だけど、私はJuniorMarkの「Teardrops」を見て、これまで見てきたものの記憶が全て消去されるくらい感動しました。ファンコンの「Aftermoon」と双璧なくらい、素晴らしい出来でした。


では早速、総括はじめます

少し緊張気味の2人。インパクト初めてだもんね。インパクトってやはりタイでは大きな意味合いがあるんだろうね。ジランはインパクトに立つことが夢だと常々語ってました。いつかはこの2人だけで、インパクトに・・・ミミの悲願です!!


JimmySeaとForceBookと一緒のパフォ「Bump Boom Boom」

あのね・・6人全員、それぞれ担当のカメラさんがついて、平等に配分されて撮影されてるんだけど、腰をふるセクシーなところで偶然ジランになるんですよ。

大画面・・・こんなの直に見たら、気絶よ。



そしてWilliamEstとBounPrem、JimmySeaとのパフォ「Status」

大人っぽいお洒落なダンス。

ジランの顔よ~可愛い!!4CPの中で、この2人だけダンスしているときも、最後のキメのところも距離が違うんですけど??


そして2人だけのパフォ

傘を使ったダンス。これ練習大変だっただろうなあ。アップテンポで可愛らしいし、何よりもJummoが傘になってやってきた!!JuMaMo最高。



そして私が一番感動した「Teardrops」

POLYCAT - เป็นเพราะฝน | Teardrops [Official MV]

この歌です。タイのファンも今まで聞いたことなかったって言ってる人が結構多かった印象。タイ語わからないので英語歌詞にしてみたら、物悲しい感じ。まだ訪れていない別れを苛んだり・・・だけどMVも最後はハッピーエンドだよね?

パフォでは、1日から3日目まで、少しずつ演出を変えてきてくれました。

私さー、こういうところがJunioMarkが大好きなところなんだよね。絶対に期待を裏切らないどころか、期待を軽く超える感動を与えてくれる。

fancamなので、ここでは貼らないけれど、YTにあるので絶対に見て欲しい!!

配信で見て泣いて、fancamで数えきれないくらい見て、私泣いてました。

JuniorMarkは、ビジュもいいし、人間性も高いし、才能もあって最高。そして一番最高なところは、決して現状に満足することなく、常に努力をして進化しているところ。

1日目も2日目も最高だったけど、3日目はやっぱり色んなことがあっても一緒にいることを選ぶという演出だったので、一番好き。こんなに雨がじゃーじゃー降る中での完璧なパフォーマンス。濡れるのがわかってたので、イヤモニもなく、マイクもいつもと違う。

そしてさ・・なんと今回、Junior君が最後に泣いたんだよ!!これ絶対に泣いてるよね?肩に顔をうずめただけじゃないでしょ??私もうこれに衝撃で衝撃で・・・

だってこれまで、ジランは涙もろいので、よく泣いてたのよ。だけど絶対にJunior君はどんな時でも泣かなかったし、そんなそぶりすら見せなかった。

私も結構すぐに泣くタイプなんだけど、泣いたら気持ちの整理ができてケロリとするタイプなんだよね。泣くのってそういう効果あると思ってるから、ジランも同じで、よく泣くけれどメンタル強いと思ってて、Junior君はナイーブなところあるんじゃないかって常々思ってたんです。普段からあまり泣かないってインタビューとかでも言ってたし・・だから今回どうしたの??って思った。いつも太陽のように明るい笑顔で周囲を照らしているけれど、嫌なことや辛いなって感じることもあるんだろうなって。絶対にマイナスなことは外に出さないけれど、ジランになら何でも相談したらいいよ。大人な二人だから話し合うことで解決できるし、ジラン口硬くて図太いよ?(笑・私ジラン強火ファンだけどね)

あと、このパフォでは、ジランの歌声がとても素晴らしくて感動しました(Junior君は褒めるまでもない。いつも完璧です!)。

こうやって、ジランが見えない部分で歌唱力をあげるために努力してたんだなって想像するだけで涙出ます。ジランの声は甘くて、低めだからハイトーン出すの大変だと思う。だけど、私はジランの声が何よりも好きだし、何十年バイオリンを弾いてきた私の耳がそう言っているんだから、間違いない。ジランも言ってたよね。自分の好きなものに対して、自信を持っているって。それが気に入らなくても、それはその人の問題って。結構強気なこと言うジランも最高ですわ。

歌声、ハーモニーだけじゃなく、この2人の俳優的なところも大好き。目で感情を語るのよ・・長年、いろんなCPを見てきた私が言うのだから、間違いないです。こんな素晴らしい二人は、どこにもいません(JuniorMarkに関しては、なぜか私も強気で自信満々になってしまう( ´艸`))



ここからは、ジランのパフォ。

Win様の「Yours」のカバー。Book君、Jimmy先生、Est君、Joss君、Mix君、Dunk君と一緒のパフォ。あれ何ていうんだっけ?綺麗に形作りながら歩くやつ・・忘れた。けど、美しいパフォでした。このビジュアルよ・・(他の5人もとても見目麗しゅうございました)


「送別会」トンチキでしたが、こういうジランも大好き。ジラン関連全て好き。

First君、Dunk君、Mix君、Est君、Joss君と一緒に。

Mix君とは一緒のパフォが多かったので、とても仲良くなった感じがする。毎回、最後のキメでお互い楽しんでいたし、3日目はEst君がジランの頭に猫耳つけてました( ´艸`)

どんなジランでも大好きです。もっとやれ!!


そしてこちらも最高のパフォーマンスだった、K-popカバーのもの。

Fourth君、Mix君、Sea君、Book君、Prem君との共演。

Fourth君と共演って珍しくない??綺麗なお姉さんに憧れる、可愛い後輩・・アリだな。

Shineeの「Replay」可愛すぎる・・・タイではK-POP人気だから、みんな口ずさんでたよね。

走り方も愛おしい・・・

可愛すぎるよ~可愛すぎて、見てるだけで泣ける。

韓国語の発音も完璧だったよ!オーディション番組出たら、絶対に1位にするため投票頑張るぞ!!cherry magicのジンタミンを思い出しちゃった。


最後に。

あの・・・Tシャツ加工してるの、ギャル??( ´艸`)

そういやLolのテーマがレースだったのを、思い出した。

ジランの車、1日目から不備があったようです。アクセルを踏んでないのに、急にスピード出たようで、前にいたJunior君にぶつかりそうになるハプニングも。咄嗟にハンドル切って壁にぶつかっちゃった・・それを見たJunior君がすぐさま降りてきて、ジランが無事かを確認する。この2人、何度も言うけど、人間としての質が高い、素晴らしい。

私は何も望まないよ・・JuniorMarkが幸せでいてくれたらそれでいい。



パフォ始まる前のジラン様。

1日目。綺麗よね・・・

2日目・・青のコンタクト・・

パーフェクト。

最終日。眉毛!!何をやっても君は綺麗で可愛いよ・・


最後、美の嵐。

は・・毎度ながらため息で終わります。

韓国ドラマ「かかし」

ピーナッツ

2026年に放送された韓国ドラマ「かかし」全12話を見終わりました。

韓国書籍 かかし シナリオ集セット / パク・ヘス、イ・ヒジュン主演のドラマ ★★しおり贈呈★★
韓国書籍 かかし シナリオ集セット / パク・ヘス、イ・ヒジュン主演のドラマ ★★しおり贈呈★★

メディアブリング

とても面白かったです。


過去に韓国で実際に起きた連続殺人事件をベースにしたドラマ。

色んな作品で題材になった事件ですね。


いやー、でも本当に面白かったです。おすすめです!


まず連続殺人犯が捕まったという現代から始まり、過去に戻り、そして現代に再び戻ってくるという見事な設定。

素晴らしい役者陣に、完成度の高い脚本。またもや完璧な作品になっています。


12話なのであっという間に見られるので、是非見て欲しいです。

ネタバレにもなっちゃいますが・・・

あの殺人犯、めっちゃ腹立った!!全然反省してないし、弟や弟の友人に罪をなすりつけるし、見ながらギー!って唸ってました。

弟が尋問から解放されたときには、兄が犯人だって気づいていたのも切ない。

弟の友人には、面会まで行って怖がらせるようなことを言うし、もうこういう奴本当に何なの??

あと取り調べで暴力をふるう刑事、裏切るマンネ刑事、そしてシヨン検事よ・・・時代だと言って片付けてはいけないんだろうけれど、こういうことはあってはならない。


このドラマが面白いのは、過去の殺人事件に重みを置くのではなく、その周辺の人間模様を丁寧に描いているから。

特にテジュとシヨンの関係はね・・シヨンはエリートなのに、どこかに劣等感を抱えていてさ・・もっと素直になっていたら、テジュとの友情も築けたし、ずっと可愛がっていた甥っ子もずっと傍にいてくれたのに。

だけどこういう選択をするシヨンだからこそ、人間味があった・・脚本凄かったわ。


こういう事件が起こることで、色んな人の運命を狂わせたっていうのが、とても悲しい。

現代に戻ってきて、ソクマンが犯人ではなかったこと、酷い取り調べを受けたことが認められただけでも良かった・・少しだけど救いはあった。

ソクマンとお姉さん、甥っ子との再会には泣いたわ・・


特別出演で、ト・ジウォン様とイ・ミンギさんも登場!!

豪華だったわ~ト・ジウォン様いつまでも美しいし、話し方が上品で大好きです。


そして犯人ギファンを演じたチョン・ムンソンさん。素晴らしい演技でしたね。

最初は少し頼りなさそうだけど優しいギボムの兄だったのに、犯行をしているときの怖い表情、テジュと向き合ったときのズルい顔。


最後、テジュの視点で、もしあんな事件が起きていなかったら・・という想像するシーンが悲しかった。絶対に存在しない世界・・・は・・・

フランスドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」シーズン6

ピーナッツ

2025年に放送されたフランスドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」シーズン6 全8話を見終わりました。

パイロット版が放送されたのが2019年なので、長く愛されているシリーズですね。

アストリッドとラファエル 文書係の事件録 シーズン1~5 DVD-BOX 5巻セット
アストリッドとラファエル 文書係の事件録 シーズン1~5 DVD-BOX 5巻セット

GENERIC

おもちゃ

NHKで放送された吹き替え版を見ました。

吹き替えで見ることはめったにないのですが、やっぱり日本の声優さんって上手だよね。

全8話だし、あっという間に終わってしまった感じがします。


今回も面白くて、満足度高かったです!

ただ・・・!私が大好きだった、警視正が卒業しちゃった(😿)

警視正がとても格好良くて、大好きだったんです。。寂しい。

後任の警視正、権力主義の嫌な奴かと思ってたけど、そうでもない感じで良かったです。

結構気に入っています(変わり身の早い私です)


テツオがまさかの御曹司設定!!シーズン7は日本ロケがあると聞いたのですが、それを見据えての設定かな?

アストリッドは、テツオが偽名だったことを知って顔には出さないけれど、心の中では激おこだったようで、一時は別れちゃいましたが、一から関係をやり直すというところに着地。良かった~!

しかしアストリッドとテツオよ・・そんなにたくさんキスしてたんかい( ´艸`)


優秀なノラ様がどんどん活躍してくれるのも嬉しい限り。

IT強い女性って格好いいですねえ。

アイザック・アシモフ「黒後家蜘蛛の会・1」

ピーナッツ

アイザック・アシモフ「黒後家蜘蛛の会・1」を読みました。

黒後家蜘蛛の会 1 (創元推理文庫 167-1)
黒後家蜘蛛の会 1 (創元推理文庫 167-1)

東京創元社

面白かったー!

黒後家蜘蛛の会1【新版】 (創元推理文庫)
黒後家蜘蛛の会1【新版】 (創元推理文庫)

東京創元社

新装版も発売されています。

しかし私が読んだのは旧版なので文字の小さいこと・・!


アイザック・アシモフさんと言えば、SFですね。

だけど私はSFに少し苦手意識があって、アシモフ作品を読んだことがありません。先日、「三体」を読んだのですが、1つの山は越えられたけれど、智子で撃沈しましたわ( ´艸`)


このシリーズは、SF色は一切なく、コージーミステリな感じで、とても読みやすくて面白いです。アシモフさんは、SFと同じくらい、ミステリを愛している方だったようです。


いい年をした、堅固な職業を持っている男性たちが集まって、ぐだぐだと、あーでもないこーでもないと議論をしているところを楽しむのが、この本の醍醐味になっています。みなさん、それぞれの分野で活躍されているようなんだけど、集まると、少年時代に戻ったかのように気の置けない会話をしていざこざが絶えません。

そして色んな謎が持ち込まれるのですが、結局解決するのが、この回で給仕をしているヘンリーというオチになってます。

しかしこのヘンリーさん、本当にただ物ではありません。普段から常に冷静でウィットに富んだ返事をするものの影のような存在なのに、いざという時には周囲から注目の的になるくらいお洒落上手でもあります。

この本を読むと、アシモフさんがどれだけ博識なのかがわかります。

英文学の教授をけなすルービンとゴンザロ^^耳が痛いわ~( ´艸`)


短編集になっていて、1つ1つの謎がすっきり片付くのでテンポよく読めます。

5番目の収録作品である「日曜の朝早く」ぐらいからエンジンがかかってきて、さらに面白くなります。


アリスの話は、私もつい最近読んだばかりで、この本のテンポが合わないわって思ってたから共感。

ホルステッドがリメリックにすると言い張って、それほど出来が良くないのに頑なに発表しようとするところも面白いです。


これはシリーズ全部読みたいなあ。