今野敏「ヘッドライン」

ピーナッツ

今野敏「ヘッドライン」を読みました。

ヘッドライン(スクープシリーズ) (集英社文庫)
ヘッドライン(スクープシリーズ) (集英社文庫)
集英社
Digital Ebook Purchas

面白かったです。


スクープシリーズの第2弾。(スクープシリーズは第5弾まで出版されてます)

前作を読まずに読んだのですが、大丈夫でした。

今野作品は読むのが初めて。多作な作家さんですし、ハンチョウなどテレビドラマの原作も多いので読んでいる人も多い人気作家さんですね。


初めての作家さんですが、読みやすいエンタメ小説だなと思いました。


登場人物のキャラ設定がそれぞれ魅力的に描かれています。

黒田視点なんだけど、黒田から見た布施がかなり魅力的。

布施みたいに、しっかり仕事ができて強い信念を持っているのに、傍から見るとひょうひょうとしていて力が抜けている人って、たまーにいますね。まれな存在ですが、実際にいる。

こういう人って、人生楽しいんだろうなと思います。


事件としては、ちょっと強引な感じがしたけれど・・まあ日本人はカルト宗教にアレルギーがあるからね。

そういうのを上手に使って、事件の流れを持っていったように感じました。

もし私が新興宗教など独自の世界を作り上げたとして、邪魔者を排除するのであれば、遺体が見つかるようなことはしないな‥と思いました。バラバラにして見せつけることで、他の人たちに牽制する意味があったのならわかるけど。

自分なら焼却炉を設置して、そこに・・ですね。何かの作品でもそういう設定あったけど、それが一番だと思う。(←何言ってんだ)

久々に銀行窓口に行ってきた

ピーナッツ

先日、市役所から封書が届いて、某税金の試算方法が変わったので支払ってくれとのこと。

それはいいんだけど、なんとQRコードで支払いができないの!!

固定資産税とか車税はできたのに・・・なんで??コンビニ払いも不可!!

封書には口座振込依頼書まで同封されてたけど、そんな手続きさらに面倒じゃないか・・

仕方なく、銀行窓口に行ってきました。

銀行窓口に行くのは、数年ぶりのような気がする。

今や通帳も切り替えるときには、ATMの機械でできるからね。


コロナがあって、銀行窓口も予約制になったと見聞きしたので、大丈夫かと少し不安だったのですが、行ってみたら大丈夫だった。

予約枠もあったようですが、予約なしで窓口利用の回数券配布箇所があったので。

しかし銀行って混んでるよね・・・待ち時間長いので暇だから、シートに座って順番待ちながら備え付けのテレビを見てましたが、久々にテレビ見たかも。

今年入ってテレビ一度もつけてないからなあ。


せっかちな性格なので、待つということに多少のストレスを感じます。

少し疲れたので、ケーキでも食べるかと買ってきた。

田舎住みなので、百貨店はないし、個人のケーキ屋さんもないので、定番のシャトレーゼ。

店舗が大きく綺麗になったのが嬉しい。いつもモンブラン買っちゃう。

先月誕生日だったので、ちょうどいいかも。

タイドラマ「Only You」

ピーナッツ

2025年に放送されたタイドラマ「Only You」全14話を見終わりました。

面白かったです!

全14話なのに、あっという間に終わった感じがする。

1話あたり50分弱のドラマだし、ストーリー展開がテンポ良かったのもあるかも。

ただストーリー的には、正直ツッコミどころも多かったし、はっきり言えば主演の二人の美を楽しむドラマであったような・・・・ファンなら歓喜しただろうなと思うくらい、最初から最後まで美の嵐でした!!

ボディーガード×アーティスト設定なので、衣装も素敵だったし、とにかく主演2人がすっごく綺麗なの!

特にLingLingさんの美はとてつもなかった・・ワンショルダーのトップスとか綺麗すぎてやばかったよ。黒髪クール美人で、圧倒されました!!

もちろんOrmさんも綺麗なだけじゃなく、にこっと笑うと可愛くて、甘えてくると何でも赦しちゃうよってなっちゃうね(^^)


設定がクール美人で包容力高い×可愛くて甘え上手になっているから、それだけでもドラマが完成しちゃってるようなものだから。

ストーリーとしては、高校生の時の出会いから、離れ離れになって大人になって再会して恋人同士に。だけどお互いの父親同士に確執があって、関係を反対される。さらには病気まで発覚して・・と、まあ韓ドラ要素てんこ盛りでした!

おいおいそんな展開かよって思いつつも、前述したようにテンポがいいので、最後まで駆け抜けていくことができました。父親同士が早く和解したらここまで引きずらなかったし、和解したら一緒にご飯作ってるし(笑)前にも書いたけど、父親同士でBL展開あってもいいよ~Aylaの父親役の俳優さんは、ジランのデビュードラマの父親役だった!


しかしタイGLって本当に凄いね。

主演の2人も超絶美女だったけど、周囲を固める女優さんも綺麗な人ばかり。

私はタイの女優さんの中に、好みの顔の人が多いです。


面白かったのが、LingLingさん演じるTawanがボディーガードとしてAlyaの事務所訪れたら女優として速攻スカウトされてるところ(笑)

そりゃあんな綺麗だったら、女優やれますわ!

あとAlyaが体調悪くて倒れたコンサートで、なぜかその代わりにTawanが歌を歌ったとこ。

なんでやねん!!

最終話では、事務所の女社長さんまで女性の恋人がいるという展開。もうどこもかしこもGLです!!私は大好きです!!もっとやって欲しい^^


ボディーガード設定なので、アクションシーンも素敵だったし、Aylaがアーティストとして舞台上で輝いているところも可愛かった!

この2人、タイはもちろん中国などでも恐ろしいくらいの人気があると聞いたので、また新しいドラマあったらいいなあ!期待してます!

石飛卓美「滅びの時間流」

ピーナッツ

石飛卓美「滅びの時間流」を読みました。

滅びの時間流 (ジョイ・ノベルス)
滅びの時間流 (ジョイ・ノベルス)
実業之日本社

うーん、つまらないことはなかったんだけど、結局私は何を読んだんだ?って気分になりました。

てっきりミステリだと思っていたら、SF展開が入ってきて、古代遺跡とかタイムリープ(タイムスリープ?)も登場してとにかく詰め込み過ぎ!しかもはっきりしたオチはなかったので、え・・って感じでした。

ダム開発のために、高齢化が進む村が消滅するかも・・という話なので、作者さんは自然破壊はやめてくれって言いたかったのかなあと。


しかし最初に、いきなり数十年前からタイムスリップしてきた男の子(しかもオオカミつき)が登場して、ダム開発関連で殺人事件が起きたかもという展開。ここまではミステリだったのに、今度はまた別の男が、いきなり未来からまたタイムスリップしてきて。

さらにタイムスリップしてきた2人が行方不明→その2人は過去と未来の自分、もしくは先祖とかだったかも・・という、まあ頭の中の妄想をこれでもかと具現化したような展開でした。

あと世話焼き爺さんが、主人公と同一人物かもという設定も・・ちょっと無理ないか^^;


自然破壊は駄目だと思う反面、人間が便利さを求めるのも自然なことなので、正しいことが何かはわからない。

私が住んでいるところも、山を切り崩して作られた住宅街だし、近くには同じく村をつぶしてダムになっているところもあるから。

もし自分が住んでいるところがダムとかになるから立ち退いてくださいって言われたら、私ならすぐに出ていくな~

根無し草なところがあるので、同じところにとどまっていることができないのかなと思います。地元に思い入れは全くないしね。


なんか面白いのかそうでないのかよくわからない小説でした。

こういうのを読むのも楽しいからいいんですけどね。

綾辻行人「殺人鬼」

ピーナッツ

綾辻行人「殺人鬼」を読みました。

殺人鬼 (新潮文庫)
殺人鬼 (新潮文庫)
新潮社

うーん、いまいちだったかな・・正直なんだコレって思っちゃいました。


綾辻さんの館シリーズ(特に初期)は好きなんだけど、それ以外は自分と趣向が合わないところも多い・・

特に双子属性が私には全くないんです!

ミステリ作家とか、こういう創作する人たちって、双子とかやけに好きだよね。

だけど私はそういうものに萌えを感じたこともないし、顔認識が得意なのもあって、双子を見ても間違ったことないから、神秘性とかも感じたことない。

だから今回も、へ?って感じちゃいました・・・ごめんね。

双子の間にテレパシーのようなものがあるなんて妄想だよね。同じ時期に死ぬのもただの寿命よ・・やけに現実的になる自分(笑)


あとこの小説は、ミステリというよりもスプラッタ要素が多いので、苦手な人は注意。

私は体を痛めつける残虐性を持ち合わせてないし、苦しんでいる人を見て感じるような嗜虐性も持っていないので、あっさり読み飛ばしていきました。

あ~痛そうって思うんだけど、まあ、そこはスルーですね。

小さい頃から横溝作品が大好きなので、首が菊の中にあったり、釣り鐘にぶら下げられているのに首から下はトラックの荷台に杜撰に放り投げられていたり・・そういうのは、ああ~いいわねって思うんだけど(芸術的な面でね!決して変な意味じゃないよ)、こういう痛みをわざわざ味わわせてやろうっていう気持ちはわからないのでやっぱりスプラッタ系は自分には関係ないなって再確認。


しかし山の中で、人がいなくなって取り残される設定っていうのは怖いものですね。

こういう設定は好きなので、その部分はワクワクしながら読めました。